【画像】 エイリアンのような新種のクモ発見 「枯れ葉に擬態」専門家も困惑した変装ぶり

ある夜、クモ学者のマティヤジュ・クントネル氏が登山用ヘッドライトをつけて中国雲南省の熱帯雨林を歩いていると、1本のクモの糸が照らし出された。

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それ自体は驚くようなことではない。しかし、木の枝から伸びた糸の先にぶら下がった葉っぱが彼の注意をひいた。近寄ってよく見てみると、彼が木の葉だと思ったものの1つが実際にはクモであることが分かった。

「クモの巣があるところにはクモがいるのは当たり前です」と、米国のスミソニアン研究所とスロベニアの進化動物学研究所に所属するクントネル氏は言う。


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「けれどもこのクモには本当に驚かされました」

クモ学の専門誌「Journal of Arachnology」で、氏はこの発見を報告した。その論文によると、このクモは丸い網を張るコガネグモ科のゲホウグモの仲間で、糸を使って木の枝から枯れ葉をぶら下げ、その枝の間に身を隠すという。クモがそんなことをする理由はまだ分からないが、捕食者から隠れたり獲物に忍び寄ったりするためではないかと推測している。

こんなふうにして人目を避けている生物が、あなたの周りにもまだまだいるのかもしれない。


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–http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/111800443/

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