韓国国防相の強硬発言への深読み

**韓国国防相の強硬発言への深読み

韓国の鄭景斗国防相は4日、全軍指揮官の前で、
「強い力だけが韓半島の平和プロセスを支えることができる」とし、

「訓練と実践はわが軍が存在する重要な価値」と述べたという。

文在寅大統領が南北融和路線を走り出して以来、韓国軍最高指導者のこのような発言は久しく聞くことがなかった。感動する一方、

「どうして今、韓国国防相は軍幹部たちを前に強硬路線を思わせる発言をしたのだろうか」と考えざるを得ない。

興味深い動きは、北朝鮮の金正恩党委員長と友好関係を維持しているトランプ米大統領は3日、英ロンドンで開催中の北大西洋条約機構(NATO)首脳会談に参加し、

記者会見の中で北朝鮮問題に言及、「わが国の軍事力は強力だ。私はこれを使用する必要がないことを望むが、必要なら使用する」と対北軍事攻撃の可能性を示唆していることだ。

実際、米軍の偵察機と哨戒機が朝鮮半島上空を飛行している。地上だけでなく海上の監視も強化し、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射など北の軍事動向を探っている
(韓国聯合ニュース日本語電子版4日)。


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一方、北朝鮮外務省は4日、「われわれが米国に提示した年末の期限が日々迫っている。

残されているのは米国の選択であり、近づくクリスマスプレゼントに何を選定するかは全面的に米国の決心にかかっている」(中央日報日本語電子版)と警告。

また、朝鮮中央通信によると、金正恩委員長は軍幹部たちを引き連れて白頭山に登っている。

朴正天陸軍総参謀長や司令官、軍団長などが同行。

非核化をめぐる対米交渉の期限とする年末を目前にして、米国が態度の変化を見せない場合は軍事行動に踏み切ることを示唆したものとの観測も出ている。

韓国聯合ニュースは4日、「金正恩氏、軍幹部らと白頭山へ、強硬路線への転換示唆か」と報じている。

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