ウィラント調整相、刺された瞬間「ジャカルタ市内の病院に運ばれる」

**インドネシア、ウィラント調整相が刺され負傷 イスラム過激派のテロ? ジョコ・ウィドド大統領の再選2期目のスタートを前に、 イスラム過激派のテロが再び活発化するか? インドネシアのウィラント調整相(政治・法務・治安担当)が 10月10日午前11時30分ごろ(日本時間午後1時半ごろ)、 訪問先のジャワ島バンテン州で暴漢に襲われ刃物で腹部を刺され負傷した。 ウィラント調整相は直ちに現場からヘリコプターでジャカルタ市内の病院に 運ばれ手当てを受けているが命には別条がない模様だ。 バンテン州警察は襲撃現場でシャハリール容疑者(31)と その妻のフィトリ容疑者(21)を殺人未遂の疑いで逮捕、 取り調べを続けているが、男は中東のテロ組織「イスラム国(IS)」に 忠誠を誓うインドネシアのイスラム教テロ組織「ジェマ・アンシャルット・ダウラ(JAD)」に 関係している可能性があり、単なる襲撃事件ではなくテロとの見方が強まっている。 10日、バンテン州ラブアンのプルワラジャにあるイスラム教学校を 訪問したウィラント調整相は、車を降りて出迎えの人と握手をしはじめた直後に、 警察高官の右手から突然現れたシャハリール容疑者に鋭い刃物で腹部を2回刺されたという。 やはり現場で刃物を所持していた妻のフィトリ容疑者もその場で逮捕された。 武器は鋭利なハサミの刃のようなもので男女が1本ずつ所持していた。 現地のメディアは「忍者の武器」と報道しているという。 ウィラント調整相は直ちにジャカルタの病院にヘリコプターで空輸され入院、 緊急手術を受けているが、生命に危険はないと医師団は話している。 刺された瞬間動画 ***>>> 出典:***** https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191010-00010011-newsweek-int